西武201cm新助っ人は「サファテみたい」「エグい球」即称賛の嵐 初登板から150km台連発の衝撃
プロ野球・西武に今季加入したトレイ・ウィンゲンター投手は18日、宮崎・南郷で行われた紅白戦で来日後初の実戦デビュー。同僚を3者連続三振に切ってとる快投を見せると、ファンからは「エグい球だな」「勝ちパターン確定」など絶賛の声があがっている。

西武の新助っ人が圧巻の紅白戦登板
プロ野球・西武に今季加入したトレイ・ウィンゲンター投手は18日、宮崎・南郷で行われた紅白戦で来日後初の実戦デビュー。同僚を3者連続三振に切ってとる快投を見せると、ファンからは「エグい球だな」「勝ちパターン確定」など絶賛の声があがっている。
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バットが次々と空を切った。来日後初めて実戦のマウンドにあがったウィンゲンターは、201センチの長身から投げ下ろすストレートと落差のある変化球を武器に1イニングを無失点。西川愛也外野手に投じたボールは最速154キロを記録するなど、150キロ台連発で3者連続の空振り三振を奪った。
新助っ人の圧巻の投球をパーソル パ・リーグTV公式YouTubeチャンネルが公開すると、コメントが殺到。「やっぱり三振とれる投手はいいね」「エグい球だな」「これは勝ちパターンほぼ確定」「ストレートがずいぶん動くな。これは打ちにくそう」など絶賛の声が相次いでいた。パ・リーグTV公式Xでも「サファテみたい!」「これは流石に本物」と驚きの声が広がっていた。
ウィンゲンターはカブスをFAとなり、1月に加入した30歳右腕。メジャーでは通算97試合に登板し、2勝3敗1セーブ、防御率5.66の成績だったが、95回を投げ、127奪三振と高い奪三振能力を誇っていた。西武では、勝ちパターンの一角としてブルペンを支えることが期待されている。
(THE ANSWER編集部)