大谷翔平の頭上になぜか“4人目の日本選手”を発見 表情は満面の笑み、LAで愛された男
米大リーグ・ドジャースは18日(日本時間19日)、キャンプ地のアリゾナ州グレンデールの球団施設で2025年シーズン用の写真撮影を行う「フォトデー」を開催した。大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希の3選手が並んでカメラの前に立つ場面もあったが、頭上にはなぜか“4人目の日本人選手”の顔もあった。

キャンプ地で写真撮影
米大リーグ・ドジャースは18日(日本時間19日)、キャンプ地のアリゾナ州グレンデールの球団施設で2025年シーズン用の写真撮影を行う「フォトデー」を開催した。大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希の3選手が並んでカメラの前に立つ場面もあったが、頭上にはなぜか“4人目の日本人選手”の顔もあった。
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山本が真ん中、大谷と佐々木がその両サイドに立って行った撮影。ドジャースユニホームで日本が誇る3投手の豪華3ショットが実現した。
実はこの時、3人の正面には“4人目の日本人選手”の姿があった。2019年まで4シーズン、ドジャースに在籍した前田健太投手だった。
といっても見つかったのは本人ではなく、ドジャースのキャップを被って満面の笑みを作った写真。なぜか3人の向かい側、ネット頭上の高い位置にテープでペタリと貼られていた。
前田は16年、ドジャース1年目に16勝をマークするなど4年間で3度の2ケタ勝利を達成。ポストシーズンではリリーフとして快投したほか、「What’s in the Box?(箱の中身は何?)」の企画で見せた恐怖に怯えるリアクションが話題になるなど、そのキャラクターも愛された。
(THE ANSWER編集部)