週末の競馬でマークされた「16」「28」にネット衝撃「偉大さが身に染みる」「生まれ変わったら俺が…」
16日に京都競馬場で行われた伝統の第118回G2京都記念(芝2200メートル)は5番人気のヨーホーレイク(牡7・友道)が直線抜け出し、重賞3勝目を挙げた。ディープインパクト産駒はこれで16年連続重賞制覇を達成。オーナーの金子真人ホールディングスは個人名義だった時代も含め、28年連続重賞タイトル獲得となった。ともに近代日本競馬の礎を築いた人馬の偉業に、ネット上の競馬ファンからは「偉大さが身に染みる」「競馬の伝説」といった声が上がっている。

G2京都記念
16日に京都競馬場で行われた伝統の第118回G2京都記念(芝2200メートル)は5番人気のヨーホーレイク(牡7・友道)が直線抜け出し、重賞3勝目を挙げた。ディープインパクト産駒はこれで16年連続重賞制覇を達成。オーナーの金子真人ホールディングスは個人名義だった時代も含め、28年連続重賞タイトル獲得となった。ともに近代日本競馬の礎を築いた人馬の偉業に、ネット上の競馬ファンからは「偉大さが身に染みる」「競馬の伝説」といった声が上がっている。
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馬群を切り裂いた。道中はインの6番手でジッとしていたヨーホーレイクは、3コーナー過ぎの坂の下りで進撃を開始。1番人気の牝馬クラシック2冠馬チェルヴィニアの内を進んで最後の直線を向くと、逃げ馬をかわしてさらに末脚を伸ばした。追い上げる後続を尻目に脚色は衰えず、そのままゴール。鞍上の岩田望来騎手は静かにガッツポーズを見せた。
ヨーホーレイクは4歳春に屈腱炎を発症し、2年以上も休養。昨年3月にようやく復帰してG3鳴尾記念を制すると、今回は前走からプラス20キロの馬体重にもかかわらず強さを見せつけた。父ディープインパクトにとっては16年連続の重賞制覇。ネット上の競馬ファンからは「父ディープインパクトの底力をまざまざと見せつけられました」「種牡馬ディープインパクトの偉大さが身に染みる」「2025年になってもディープインパクト産駒が重賞勝っちゃう」といった声が上がった。
また、ディープインパクトのオーナーでもあり、他にキングカメハメハやマカヒキ、ワグネリアンといったダービー馬を含め数多くの名馬を所有してきた金子氏の連続重賞制覇記録も「28年」に伸びた。日本を代表する名物オーナーの“相馬眼”にも「やっぱ凄いわ…競馬の伝説だわ」「金子真人28年連続重賞勝利ってやば過ぎるよな笑笑」「生まれ変わったら『オレが金子真人』にならないかなって」「あり得ない記録じゃん」といった称賛と衝撃が広がっている。
(THE ANSWER編集部)