大谷翔平も指摘された透けるユニホーム騒動に変化 「過去の100倍の非難を…」責任者が説明
米大リーグの各球団が続々とキャンプインしている中で注目を集めているのが、見た目も機能も大きく変わったユニホームだ。大谷翔平投手のドジャースでも昨春キャンプで透ける、破れると様々な問題が発覚した。メーカーは1年をかけて、どのように改善したのか。

大谷翔平のユニホームも“透けて”いた
米大リーグの各球団が続々とキャンプインしている中で注目を集めているのが、見た目も機能も大きく変わったユニホームだ。大谷翔平投手のドジャースでも昨春キャンプで透ける、破れると様々な問題が発覚した。メーカーは1年をかけて、どのように改善したのか。
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米スポーツ専門メディア「ジ・アスレティック」が「ユニホーム騒動から1年、問題がほとんど解決された状態で選手たちは春季トレーニングに臨む」という記事で伝えている。
ファンが最初に気づいたのは、1月22日(日本時間23日)にドジャースが開いた佐々木朗希投手の入団会見。記事は「具体的には背中の文字だ。大きく、大胆に。かつてそうだったように」と、「R.SASAKI」の背ネームが一昨年までと同じスタイルに戻っていたと伝えている。
大リーグのユニホームは、全30球団のものをスポーツ用品大手のナイキがデザインし、ファナティクス社が製造。昨春はパンツに入れた上衣が透ける、破れやすいなどと問題点が発覚し、選手から批判の声が上がった。ファンからも、伝統的に縦長で大きかった背ネームが小さくなり、違和感があるとされた。