WBC連覇へ、井端監督が挙げた侍ジャパン2つの課題「キーを握っている」 期待の9選手とは
野球日本代表「侍ジャパン」の井端弘和監督が14日、都内で会見を行い、3月5、6日に京セラドーム大阪で行われる「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本vsオランダ」のメンバー28人を発表した。昨年11月のプレミア12では決勝で台湾に敗戦。あと1年に迫った2026年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)連覇に向け、現状の課題を2つ挙げた。

都内で井端監督が会見
野球日本代表「侍ジャパン」の井端弘和監督が14日、都内で会見を行い、3月5、6日に京セラドーム大阪で行われる「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本vsオランダ」のメンバー28人を発表した。昨年11月のプレミア12では決勝で台湾に敗戦。あと1年に迫った2026年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)連覇に向け、現状の課題を2つ挙げた。
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会見には井端監督と中村勝彦強化委員会委員長が登壇。先にマイクを握った中村氏は「2026年WBCまで残すところ約1年。(オランダ戦は)WBC連覇に向けた新たなスタートを切る上で非常に大事な試合になると位置付けている」と力を込めた。28人中20人が初選出。メンバーを読み上げた井端監督は「本当に本番を想定して、ある程度イメージしてやっていけたら」と展望を語った。
昨年11月に行われたプレミア12では、決勝で台湾に0-4で敗戦。大会連覇はならず、国際大会の連勝も27でストップした。同大会のメンバーは今回1人も選ばれず。井端監督は「選手の力量はわかっているし、秋にまだ強化試合がある。そこでいいものを見せてもらえれば」と説明した。来年のWBCで再び世界の頂点を目指す侍ジャパン。指揮官は「長打力」と「左の中継ぎ」を現状の課題に挙げた。
前回のWBCでは、準決勝メキシコ戦で吉田正尚が3点ビハインドの7回に起死回生の同点3ラン。3-2で勝利した決勝の米国戦でも、両軍あわせて4本塁打が飛び出した。プレミア12決勝の4失点も全て本塁打。「なかなかその辺になってくると連打は望めない。昨年のプレミア決勝で負けた時も本塁打2本でやられている。やっぱり長打は魅力だし、キーを握っている」と井端監督は強調する。
長打力を期待する選手として細川成也(中日)、廣瀬隆太(ソフトバンク)、大山悠輔、佐藤輝明(ともに阪神)、水谷瞬(日本ハム)の名を列挙した。もう1つの課題に挙げた左の中継ぎ投手は、橋本侑樹(中日)、河野竜生(日本ハム)、塹江敦哉(広島)の3人を初選出。オリックスでは先発起用の曽谷龍平も救援要員の1人として考えていることを明かした。
「左の中継ぎは1人でも多く出てきてもらえれば嬉しい。どのように外国人打者が反応するか見たい」と期待した指揮官。WBC連覇に向け、「少しでも全体の底上げをしていけたら。1年後、いいオーダー、いいメンバーが選べれば」と見据えた。
(THE ANSWER編集部)
