「アジア版カリーだ」 富永啓生、相手翻弄3Pシュートに称賛 米解説から思わず漏れた脱帽の声
米プロバスケットボール(NBA)のペイサーズ下部組織Gリーグ・マッドアンツに所属する富永啓生が13日(日本時間14日)、敵地スクアドロン戦に途中出場。キャリアハイとなる17得点3リバウンドをマークし127-105の勝利に貢献した。華麗な3ポイント(3P)シュートに米ファンから「アジア版カリーだ」と称賛が寄せられている。

敵地スクアドロン戦でキャリアハイ17得点
米プロバスケットボール(NBA)のペイサーズ下部組織Gリーグ・マッドアンツに所属する富永啓生が13日(日本時間14日)、敵地スクアドロン戦に途中出場。キャリアハイとなる17得点3リバウンドをマークし127-105の勝利に貢献した。華麗な3ポイント(3P)シュートに米ファンから「アジア版カリーだ」と称賛が寄せられている。
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ベンチスタートだった富永は第1クォーター(Q)から出場。トップでボールを受けると迷わずシュート。幸先よく3Pシュートを沈めた。第2Qには右コーナーでボールを受けるとシュートブロックに来た相手をフェイントでかわすと、一度体勢を整えてから3Pシュートを放ち再び得点。第4Qにも右ウイングから3Pシュートを成功。終わってみれば17得点と躍動した。
チーム公式Xとインスタグラムが富永のハイライト動画を公開。米放送席では、第2Qの3Pシュートの場面で「一端リセットしてから、スリーを成功させた!」と実況が伝えると、華麗なフェイクからの得点に「オーマイ…Hahahah」と解説者は脱帽したかの様に思わず声を漏らしてしまっていた。
米ファンからも「アジア版カリーだ」などと賛辞が贈られた富永。16日(同17日)に開催されるGリーグのオールスターゲームでは、河村勇輝とともに出場する。
(THE ANSWER編集部)