海外アスリートカップルが日本を堪能

　米国のアスリートカップルが来日し、食や文化を満喫している。男性はNFLカウボーイズの選手で、女性は陸上円盤投げの五輪選手。待望の再来日で「たくさんの食べ物を食べ過ぎたわ」と満足しているようだ。

　スポーツから食、アニメまで、日本の文化に触れつくした。満喫しているのはカウボーイズでプレーするカール・ローソンと、東京五輪にも出場した陸上女子円盤投げのレイチェル・ディンコフ。恋人同士で相 撲部屋を訪れたほか、東京タワーも観光した。

　さらに六本木「おすしのジョー」では巨大なネギトロ寿司に挑戦。他にもゲームセンターや「TAMASHII NATIONS STORE TOKYO」、ローソンを訪問。食ではラーメンやたい焼き、クジラの刺身とみられるものも堪能したようだ。

　ディンコフはインスタグラムに写真の数々を投稿。「スシ通」「トウキョウ・ジャパン」と記し、コメント欄でも「たくさんの食べ物を食べ過ぎたわ。笑」と満喫した様子でつづった。米ファンからは「素晴らしい時間を過ごせたみたいね」「ワオ！特別な時間を過ごしているね！」「2人とも楽しそう」などと反響が集まっていた。

　東京五輪に出場後、ディンコフは“寿司ロス”に陥っている。帰国後に寿司を食べる動画をTikTokに投稿したが、映っているのは茶色い何かがつけられたライスひと固まり。ネタのようなものは乗っておらず、箸でつまむも、ガッカリしたような表情で容器に戻していた。投稿文面に「同じものじゃないんだよね……」とつづっていた。待望の再来日となったようだ。