今永昇太の左胸に添えられた“シカゴ愛”を発見 「応援せずにいられないよ!」米ファン喝采
米大リーグ・カブスの今永昇太投手が9日(日本時間10日)、米アリゾナのキャンプ地に到着。バッテリー組がキャンプインし、開幕に向けて始動した。到着時に着ていたジャケットのロゴが話題に。「愛をありがとう」「応援せずにはいられないよ!」などと反響が寄せられている。

アリゾナでキャンプイン
米大リーグ・カブスの今永昇太投手が9日(日本時間10日)、米アリゾナのキャンプ地に到着。バッテリー組がキャンプインし、開幕に向けて始動した。到着時に着ていたジャケットのロゴが話題に。「愛をありがとう」「応援せずにはいられないよ!」などと反響が寄せられている。
地元のファンをまた沸かせた。黒のパーカーにジーンズを合わせた服装で登場した今永。キャップを被り、ドリンクを手にしてリラックスした様子だ。
米ファンの視線を集めたのは左胸にプリントされた丸いロゴ。「Local 134 I.B.E.W」と刺繍されている。シカゴの「国際電気工組合」のことだ。
今永といえば入団会見の第一声で「ヘイ、シカゴ!」と発し、球団の応援ソング「Go Cubs Go!」の歌詞にあわせて「What do you say? Cubs gonna win today!」とコメント。地元ファンを一瞬で虜にした。
さらに地元シカゴのN FL球団ベアーズの試合を生観戦するなどたびたび“シカゴ愛”を表現していたが、キャンプ初日に再び話題となった。
カブスの公式インスタグラムが「ハッピースプリング、ショウタ!」と題して画像を公開。米ファンからは「マイク、いいパーカーだね!」「その組合のジャケットがいいね!」「電気工組合のジャケットを着てる! 応援せずにはいられないよ!」「Local 134のジャケットを着てる! 愛をありがとう。Local 134の退職者より」などと装いが喝采を浴びていた。
今永は渡米1年目の昨季、29試合に先発して15勝3敗、防御率2.91と好成績を残した。今季は3月18、19日に東京ドームで開催されるドジャースとの開幕シリーズに登板予定であると米メディアが報じている。