河村勇輝の同僚が絶賛「日本は本当に進んでいる」 来日時の思い出回顧「ファッション界のヒーロー」
米プロバスケットボール(NBA)グリズリーズのジャレン・ジャクソンJr.が溢れる日本愛を地元紙に語った。同僚の河村勇輝がプリントされたパーカーを着て会場入りしたことでも話題になった25歳。昨夏に日本を訪れた時の思い出を回顧し、「日本はファッションに関して本当に進んでいる」「ハイレベルなファンタジーとビンテージの混合物のよう」などと日本の文化を絶賛している。

グリズリーズのジャレン・ジャクソンJr.が日本の文化を絶賛
米プロバスケットボール(NBA)グリズリーズのジャレン・ジャクソンJr.が溢れる日本愛を地元紙に語った。同僚の河村勇輝がプリントされたパーカーを着て会場入りしたことでも話題になった25歳。昨夏に日本を訪れた時の思い出を回顧し、「日本はファッションに関して本当に進んでいる」「ハイレベルなファンタジーとビンテージの混合物のよう」などと日本の文化を絶賛している。
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日本のファッションに刺激を受けたようだ。テネシー州地元紙「ザ・デイリー・メンフィアン」は6日(日本時間7日)、「日本がジャレン・ジャクソンJr.を鼓舞した。日本は彼が“常軌を逸している”わけではないと示した」と題する記事を掲載。ジャクソンJr.が自身のYouTubeで配信しているVlogを撮影するために、昨夏に来日した時のことを伝えた。
記事の中でジャクソンJr.は「日本はファッションに関して本当に進んでいる。この業界でしかるべき称賛を受けていないヒーローのようだ」と絶賛。「(ヒーローといえば)パリやミラノを思い浮かべるだろうし、デザイナーの服に関してはある程度そうだが、東京にはデザイナーじゃないお店が数多くある。彼らはパリやミラノが後から乗っかるようなトレンドを生んでいるんだ」と評した。
「日本は人々が時に試すのを躊躇うような物を生み出している。僕が着るようなやつをね。僕はそんな環境にいたいんだ」。奇抜な服装を好むジャクソンJr.にとって、日本は魅力的なファッションの聖地のようだ。「ジャクソンは数日間ショッピングをしたが、見たかったものの10%しか見られなかったと彼は話した。全部見るには数週間は必要だ」と記事は伝えている。
ファッション店ばかりの地下街にも入ったそうで、「クレイジーだった。ハイレベルなファンタジーとビンテージの混合物のようだった」と回顧。「ビンテージな場所はとても奇妙だった。通りに食べ物を売っている自動販売機があって、お店が斜めに建てられていて、ウェブサイトもないんだ」と興味津々で探索したようだ。
ジャクソンJr.は1月9日(同10日)の本拠地ロケッツ戦に、河村の写真がプリントされた黒のパーカーを着て会場入り。日本のファンの間で「河村勇輝くん愛されてる 嬉しすぎる」「どこで売ってんねん」と話題になっていた。
(THE ANSWER編集部)