感謝のメッセージにマレーもジョーク交えて祝福

　テニスの4大大会・全豪オープンを制し、世界ランク1位に上り詰めた大坂なおみ。28日にインスタグラムを更新し、“チームなおみ”の1枚を公開。サポート体制に998文字の長文で感謝をつづっていたが、この投稿に今季限りで引退を表明している「BIG4」の一角アンディ・マレー（英国）も反応。ジョークも交え、粋な祝福を送っている。

　ついに世界一の座に就いた大坂。サーシャ・バインコーチ、クリスティ・スター理学療法士ら、“チームなおみ”に囲まれた写真を公開している。中央に膝を曲げて座る大坂の目の前には全豪の優勝トロフィー。隣には父のレオナルド・フランソワさん。後ろにはバインコーチ、フィジカル担当のアブドゥル・シラーコーチら大坂の快進撃を支えたチームの面々が1枚の写真に収まっている。

　写真を公開した大坂は、チームへの感謝も長文のメッセージでつづった。一人一人にそれぞれに感謝を記し、またファンも感動のメッセージを続々と寄せたのだが、意外な男が意外な形で反応していた。

　マレーだ。こう書きこんでいる。