豊昇龍、横綱土俵入りで広がった壮観な光景「何事かと」「蜂の巣みたい」 現地組も仰天
大相撲初場所で2度目の優勝を飾り、第74代横綱に昇進した豊昇龍(立浪)が31日、明治神宮で横綱推挙状授与式と奉納土俵入りを行った。新横綱になってわずか2日、雲竜型の土俵入りを披露。晴れの舞台を一目見ようと明治神宮には多くの人が押しかけ、X上では「平日なのに凄い人で驚いた」「13:30過ぎで600人超の列」など、壮観だった大盛況ぶりに驚きの声が上がっている。

明治神宮奉納土俵入り
大相撲初場所で2度目の優勝を飾り、第74代横綱に昇進した豊昇龍(立浪)が31日、明治神宮で横綱推挙状授与式と奉納土俵入りを行った。新横綱になってわずか2日、雲竜型の土俵入りを披露。晴れの舞台を一目見ようと明治神宮には多くの人が押しかけ、X上では「平日なのに凄い人で驚いた」「13:30過ぎで600人超の列」など、壮観だった大盛況ぶりに驚きの声が上がっている。
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歴史的瞬間を見守った。明治神宮で横綱推挙状を八角理事長(元横綱・北勝海)から授与され、その後に行われた奉納土俵入り。豊昇龍は行司・木村庄之助の先導で、露払いに明生、太刀持ちに平戸海を従え、前日に完成したばかりの真っ白な綱を締めて登場した。四股を踏むと、見守ったファンから「よいしょ~」の掛け声が。前日に武蔵川親方(元横綱・武蔵丸)から教わった所作も間違えることなく、入退場を入れて約3分の儀式を終えた。
X上のファンからは「カッコよかった」「堂々としていた」と称賛が広がる中、注目が集まったのは、見守ったファンの多さ。参道の両脇には鈴なりの観衆が集まり、カメラやスマホが向けられた。「人、人、人の混雑で押し合い」「明治神宮、人スゴイね!」「すごい人だわ 蜂の巣みたいだわ」「今日、何も知らず明治神宮行った人、人がいっぱいいて驚いただろうな」といった声が上がっていた。
現地組からの投稿も多く「明治神宮に参り、新横綱の手数入奉納を陪観。平日なのに凄い人で驚いた」「豊昇龍を見物するために明治神宮に来たけど人大杉。撤収するか」「人がごった返してて何事かとおもたら横綱の土俵入りの並びらしい」などと仰天する声や「13:30過ぎで600人超の列」と大行列の写真を投稿するファンも見られた。
(THE ANSWER編集部)