全米オープン優勝当時を再現するような祝福投稿が話題に

　テニスの4大大会・全豪オープンは26日、女子シングルス決勝で世界ランク4位・大坂なおみ（日清食品）が同6位ペトラ・クビトバ（チェコ）を7-6（7-2）、5-7、6-4で破り、日本人初優勝。女子の日本エースに対し、男子のエース・錦織圭（日清食品）もインスタグラムを更新し、全米オープン優勝当時を再現するように絵文字31連発で祝福した。ファンに「次は貴方の番」「素敵な関係」「2人は日本の誇り」などと話題を集めている。

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　大坂の歴史的快挙は、日本テニス界を牽引する錦織にとっても格別なものだった。優勝からほどなくしてツイッター、インスタグラムを更新。なんともおちゃめな形で祝福を寄せた。

　ツイッターでは昨年9月9日の大坂の全米オープン直後の投稿を引用する形で更新。当時と同じように9個の日の丸、7個のトロフィーをはじめ、力こぶ、サムアップ、握り拳の絵文字、合わせて計31個を並べた。配列も含めて同じように再現し、日本の可愛い後輩に対して祝福のメッセージを送っていた。

　同様のメッセージを送ったインスタグラムを合わせ、ファンからは「錦織くんとなおみちゃんのお陰で日本テニス界が盛り上がってます」「世界一おめでとう」「感動をありがとう」「2人は日本の誇りです」「夢のような二週間でした」「圭くんも凄い」「次は貴方の番」「素敵な関係」との声が相次いだ。

　錦織は今大会8強進出したが、準々決勝のノバク・ジョコビッチ（セルビア）戦の第2セットで棄権し、敗退していた。大坂の優勝を励みに男子のエースも、ここから躍進を目指す。