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豊昇龍に土俵入り直接指導、レジェンド横綱が話題「まだこんなにデケェんだ」 両脇の2人も注目

大相撲初場所で2度目の優勝を飾り、第74代横綱に昇進した豊昇龍(立浪)の新しい「綱」を作る綱打ち式が30日に立浪部屋で行われた。完成した「綱」を着け、優勝12回の大横綱から土俵入りの指導を受けて練習。その脇を固める2人にも注目が集まり、ファンから「大きいなぁ」「大事な仕事任せられたね」といった反響が寄せられている。

綱打ち式に出席した新横綱の豊昇龍【写真:産経新聞社】
綱打ち式に出席した新横綱の豊昇龍【写真:産経新聞社】

新横綱の土俵入りの所作を指導したのは…

 大相撲初場所で2度目の優勝を飾り、第74代横綱に昇進した豊昇龍(立浪)の新しい「綱」を作る綱打ち式が30日に立浪部屋で行われた。完成した「綱」を着け、優勝12回の大横綱から土俵入りの指導を受けて練習。その脇を固める2人にも注目が集まり、ファンから「大きいなぁ」「大事な仕事任せられたね」といった反響が寄せられている。

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 横綱昇進伝達式から一夜明け、立浪部屋で行われた綱打ち。全長およそ4メートル、重さ約8キロの新たな「横綱」を完成させた。その後は新品の真っ白な綱を着けて、土俵入りを練習。指導係となったのは幕内優勝12回を誇る元横綱武蔵丸の武蔵川親方だった。

 綱の後ろの輪が一つという雲竜型の土俵入り。両腕を左右に広げて塵浄水(ちりちょうず)を行い、土俵中央では四股を踏んでからのせり上がりという一連の所作を武蔵川親方に指導されると、緊張の面持ちの新横綱も丁寧に実践した。

 日本相撲協会公式Xは「新横綱 豊昇龍 土俵入りを教えたのは、67代横綱 武蔵丸の武蔵川親方」とつづって写真を公開。さらに太刀持ちに平戸海、露払いを明生が務めることも合わせて公開した。豊昇龍は31日に明治神宮で横綱推挙式に臨み、横綱奉納土俵入りで雲竜型を披露する。

 豊昇龍の雄姿に「かっこいい」「めちゃ綱が似合う豊昇龍」といったコメントが集まった一方で「平戸海、大事な仕事を任せられたね!」「平戸海くん太刀持ちやったのー!!」「太刀持ちの平戸海かわいい」「ヒラドンとめめめのシンデレラ走りが見れるということですか!?」「露払いはめーちぇ 太刀持ちはひらどん 二人共凛々しい」「このペアがいいって思ってた」など、平戸海と明生に期待する声も。さらに「武蔵丸まだこんなデケェんだ」といった武蔵川親方の現在の姿に驚く声も上がっていた。

(THE ANSWER編集部)

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