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ド軍米番記者まさかの質問に大谷翔平は「No No」 異例待遇の裏で…「大谷の日」巡るほっこり秘話

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手の知られざるエピソードを、大谷を1年間追いかけ続けた現地のドジャース番記者が明かしている。

ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

番記者ビル・プランケット記者が証言

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手の知られざるエピソードを、大谷を1年間追いかけ続けた現地のドジャース番記者が明かしている。

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 米カリフォルニア州地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」のドジャース番ビル・プランケット記者は、ドジャース専門番組「ドジャース・テリトリー」に出演。同番組公式Xは、「本を執筆中、ビル・プランケットはショウヘイ・オオタニに、5月17日の「ショウヘイ・オオタニの日」をどのように祝ってほしいか尋ねた」と記して、動画をアップしている。

 動画内でプランケット記者は「シーズン中に彼(オオタニ)と話をして面白かったストーリーをいくつか本に書いたよ。彼に日本語で短いフレーズで話しかけたことが日本でトップニュースになったことをね。何度も何度も長いインタビューを受けたんだ」と明かし、スタジオを沸かせた。

 続けて「私は、『ワンチャン、ゲンキ?』と聞いたんだ。それで何度か彼の犬のことについて話をしたよ。それが日本でビッグニュースになった」と日本でも話題となったエピソードを披露している。

 また「もう1つは、ロサンゼルス市が5月に『ショウヘイ・オオタニの日』を制定すると発表したのだけど、ユニークなのが、その1日だけではなくショウヘイがドジャースの一員でいる限り、毎年5月17日をLAの『ショウヘイ・オオタニの日』にすると宣言したことだ」と、昨年市議会で決議が採択された「大谷翔平の日」について言及した。

 その後日談として、「ショウヘイに聞いたんだ。『ショウヘイ・オオタニの日をどうやって祝うのがいいかな? ツリーを持ってきて飾り付けをするとか、家の中に飾り付けをするとか、プレゼントを渡すのか、どうすればいい?』と。そうしたら、彼はこの提案全てに『ノー。ノー』と言った」と、大谷のやりとりを公開。

「そこで、私は『OK。ではサンクスギビングデー(感謝祭)のように毎年何か決まった食事をするとしたら、ショウヘイ・オオタニの日には何を食べればいいかな』と聞いたんだ。すると彼は『スシ!』と言ってから歩き始めて、2、3歩行ったところで振り向いて、『それか、ピザ!』と言ったんだよ」と暴露していた。

(THE ANSWER編集部)


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