笑撃の「神の素手」― ホームランをビール片手に好捕 米男性に仰天「人間離れだ!」
ファンもユーモアたっぷりに称賛「冷たい飲み物をこぼしたい人はいないから」
周囲の女性客は驚いた表情で、身を避けようと懸命な様子だったが、30~40代とみられる勇敢な男性は臆することなく、果敢に捕球を試みた。そして、左手に持ったビールをこぼすことなく、「神の素手」キャッチを完成させたのである。
これには中継していた実況、解説陣も苦笑い。ESPNの「スポーツ・センター」が動画付きで「グラブなし、1滴もこぼさずキャッチ」と紹介すると、映像を見たファンに反響が広がっている。
「人間離れしている」と称賛するファンもいれば、「冷たい飲み物をこぼしたい人はいないからね」「ボトルを持ちながらボールをとったのはすごいね」とユーモアたっぷりに賛辞を送るファンもいた。
ただし、「人間離れ」した一人の男性の美技によって喝采を浴びたが、ソフトボールは野球のボールよりもひと回り大きく危険。突き指はもちろん、最悪、骨折の可能性もある。ビールがこぼれてでも、自分の身を守る方が得策かもしれない。
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ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer