笑撃の「神の素手」― ホームランをビール片手に好捕 米男性に仰天「人間離れだ!」
「神の手」ならぬ「神の素手」――。米国の女子ソフトボールで大飛球をスーパーキャッチした人物が出現。米ESPNに「グラブなし、1滴もこぼさずキャッチ」と動画付きで紹介され、ファンの間で「人間離れだ!」と話題を呼んでいる。
「神の手」ならぬ「神の素手」…米ソフトで観客がビールこぼさず完璧捕球に反響
「神の手」ならぬ「神の素手」――。米国の女子ソフトボールで大飛球をスーパーキャッチした人物が出現。米ESPNに「グラブなし、1滴もこぼさずキャッチ」と動画付きで紹介され、ファンの間で「人間離れだ!」と話題を呼んでいる。
野球界の名手もビックリの「神の素手」キャッチが起きたのは、女子ソフトボール全米大学選手権、オレゴン大―ワシントン大戦だった。
ワシントンが1点リードした7回、打席の右打者が52マイル(約84キロ)を完璧に捉え、中堅方向に大飛球を放った。打球はグングン伸び、背走した中堅手の頭上を通過。豪快なホームランがスタンドに突き刺さった。そう思った瞬間だった。
客席最前列に一人の男性が右手を掲げていた。左手にビールのボトルを持ち、ブルーのシャツに白のキャップと黒のサングラスをまとった大柄な男性は、なんと、そのままキャッチ。その手にはグラブなど着けてない。素手である。