大相撲で1年ぶりの珍手「伝え反り」 前回も決めた宇良にX衝撃「スローで見ても分からん」「初めて聞いた」
大相撲初場所四日目(15日、東京・両国国技館)、幕内・宇良(木瀬)が幕内・高安(田子ノ浦)に珍手「伝え反り」で勝ち、場内を沸かせた。X上の相撲ファンも「すっげええええええええええ」「見事に決まったなあ」などと喝采を浴びせている。
大相撲初場所四日目
大相撲初場所四日目(15日、東京・両国国技館)、幕内・宇良(木瀬)が幕内・高安(田子ノ浦)に珍手「伝え反り」で勝ち、場内を沸かせた。X上の相撲ファンも「すっげええええええええええ」「見事に決まったなあ」などと喝采を浴びせている。
立合いで高安の懐に潜り込んだ宇良は左を差し、右上手を引いて頭をつけた。高安が左の腕(かいな)を返して宇良の右が“バンザイ”の格好に。しかし、宇良はそのまま高安の左脇に頭をねじ込むと、差していた左を抜き、つかんでいた左腕を軸に回転するような形でそのまま高安を土俵上に叩きつけた。
場内の決まり手は「伝え反り」。昨年の初場所で宇良が竜電に決めて以来、幕内では1年ぶりの珍手となった。X上のファンも唖然とした様子で「何が起こった?」「スローで見てもよくわからん」「初めて聞いた決まり手」「新たな決まり手 『宇良返し(うらがえし)』で 追加命名してください」「もう宇良スペシャルと名づけよう」「凄い技出たね」といった声が上がっている。
(THE ANSWER編集部)