テニス全豪OPで大胆衣装「トイレに行くのも一苦労」 アメリカ女子が告白したお洒落の「犠牲」は
テニスの全豪オープン(OP)は13日、オーストラリア・メルボルンで女子シングルス1回戦が行われた。世界ランク3位のココ・ガウフは2-0でソフィア・ケニン(ともに米国)を下して初戦突破。試合後のコートインタビューでは、まとっていたウェアのこだわりを説明したが「トイレに行くのも一苦労なのよね(笑)。ファッションのための犠牲ね」とも笑いながら話した。
全豪オープン
テニスの全豪オープン(OP)は13日、オーストラリア・メルボルンで女子シングルス1回戦が行われた。世界ランク3位のココ・ガウフは2-0でソフィア・ケニン(ともに米国)を下して初戦突破。試合後のコートインタビューでは、まとっていたウェアのこだわりを説明したが「トイレに行くのも一苦労なのよね(笑)。ファッションのための犠牲ね」とも笑いながら話した。
ガウフはこの試合、ニューバランス製の白のウェアとスカートを組み合わせた装いでコートに立った。両肩、背中に加えて腰の部分も肌を見せた大胆な一着だったが、ガウフは勝利後のインタビューで「大のマーベルファンなの。多くのスーパーヒーローの衣装を真似してみたかったの」と笑いながら明かし、観客を沸かせた。
ただ本人しか分からない、ちょっとした悩みがあるようだ。「ニューバランスには素晴らしいデザイナーがたくさんいるんだけど、実は着るのが大変なのよね」と笑いながらも説明。白のピッタリとしたウェアについて「これボディースーツだから(笑)。最初に下から履いて、上は頭を通して着る感じなの」と説明した。
さらに「トイレに行くのも一苦労なのよね(笑)。ファッションのための犠牲ね」とコメント。「試合でパンツを履く訳にはいかないからカーゴスカートをそんなデザインにしたの。シューズはバスケシューズから着想を得たの。父は私にバスケをやってほしかったからね。テニスを選んでよかったわ(笑)」と饒舌だった。
(THE ANSWER編集部)