山本有真がインスタグラムを更新

　年末特番で脚光を浴びた陸上女子が感謝を報告した。パリ五輪代表・山本有真は昨年12月31日に放送されたTBS系「大晦日オールスター体育祭」で名物の「赤坂5丁目ガチマラソン」に挑戦。アスリート最上位の2位となった。放送後初めて自身のSNSを更新し、「夢みたいな時間でした」と感謝を記した。

「最強現役vsレジェンドvs感謝祭オールスター」と銘打った今回のレース。元マラソン選手・谷口浩美氏や「3代目山の神」こと神野大地らも登場し、山本はハンデを抱えながらも2位となった。優勝したOWV（オウブ）の佐野文哉には及ばなかったものの、ポニーテールをなびかせて激走。ゴール後は拍手を浴びた。

　山本は11日に自身のインスタグラムを更新。視聴したファンに感謝を伝えるとともに「たくさんの芸能人さんに囲まれて夢みたいな時間でした」と特番出演の感激を記した。続けて「2位悔しいな～でも楽しかったな～　また呼んでもらえるように、今年も陸上頑張ろ～！」と決意もつづった。

　放送中はX上でも話題に。「山本有真が世間にバレた」「裏が紅白じゃなかったら確実にトレンド入りしていたな」「アスリートの美しさ」「山本有真ちゃんかっこよかったな」「めっちゃ速かったですね」「普通にファンになったわ」などと反響が集まっていた。

　山本は陸上女子5000メートル代表としてパリ五輪に出場。予選でスローペースの集団から飛び出し、思い切った大逃げを敢行。中継カメラを独占する時間が長く、奮闘ぶりが光った。五輪期間中にはX上であるユーザーが「めちゃ美人」な五輪選手を4人挙げ、そのうちの一人となっていた山本が「わたし、、？笑」と反応。2450万件を超える表示が記録されるなど大きな話題となった。