フェデラー破った20歳新星、勝利の涙の1枚に大反響「君は全てのギリシャ人の誇り」
米誌は18年前の出来事と重ね合わせ紹介
世代交代を印象付ける勝利に、米スポーツ専門誌「スポーツ・イラストレイテッド」テニス版のツイッターはこうつづっている。
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「2001 19歳のロジャー・フェデラーが、7度のチャンピオンのピート・サンプラスを、ウィンブルドンのラウンド16で下す。2019 20歳のステファノス・チチパスが、6度のチャンピオンのロジャー・フェデラーを、全豪オープンのラウンド16で下す」
18年前のウィンブルドンで19歳だったフェデラーが当時の絶対王者サンプラス(米国)を破り、そこからスターダムへの道を歩み始めた。今回のサプライズは、当時をほうふつとさせると権威ある米誌も指摘している。
この一戦がフェデラー時代の終焉の一歩となるのか。そしてチチパスが大ブレイクを遂げるのか。後に語り草となる伝説の一戦になるかもしれない。
(THE ANSWER編集部)