驚異の35アンダー、誰よりも喜びを見せた早藤将太キャディーの指先には…

　プロゴルファーの松山英樹は、5日（日本時間6日）まで米ハワイ州カパルアのプランテーションC（7596ヤード、パー73）で行われた米男子ツアーの今季初戦、ザ・セントリーを通算35アンダーという驚異的なスコアで制した。舞台裏では、大はしゃぎも冷静な早藤将太キャディーの手元が注目された。

　衝撃的なスコアで優勝した松山。チーム松山の面々とハグを交わして祝福した。表彰式ではトロフィーを受け取るとスマートフォンで自撮り。別の場面では、早藤将太キャディーはゴルフバッグを地面に置くと、黒宮幹仁コーチ、須崎雄矢トレーナーに飛びついて大喜び。その間、早藤キャディーが左手の指先にひっかけているのは、松山のものと見られる腕時計だった。

　PGAツアー公式日本語版インスタグラムが表彰式の舞台裏映像を公開。「若いチーム…いぃーね～」「チーム松山、サイコーですね」「また見せてくださいこの笑顔」「こういう映像が嬉しい」とコメントが寄せられた。また、早藤キャディーが大喜びする様子には、X上では「あんなにはしゃいでいても早藤クンがしっかりボスのROLEXを握りしめてる、落とさないかハラハラしたけど…」と反応する日本のファンもいた。