松山英樹に敗れて正直すぎる“失言” 2位選手に共感の声も「気持ち分かる」「-35はクレイジー」
ゴルフ米男子ツアーの開幕戦、ザ・セントリーは5日(日本時間6日)に米ハワイ州カパルアのプランテーションC(7596ヤード、パー73)で最終日が行われ、松山英樹(LEXUS)が通算35アンダーで優勝。72ホール最多アンダーパーのPGAツアー記録を更新し、米通算11勝目を挙げた。惜しくも2位だったコリン・モリカワ(米国)が冗談交じりに放った“放送禁止用語”が話題に。正直な発言に「-35はクレイジーだ!」「気持ちは分かる」などと米ファンの共感も生んでいた。
ザ・セントリー最終日
ゴルフ米男子ツアーの開幕戦、ザ・セントリーは5日(日本時間6日)に米ハワイ州カパルアのプランテーションC(7596ヤード、パー73)で最終日が行われ、松山英樹(LEXUS)が通算35アンダーで優勝。72ホール最多アンダーパーのPGAツアー記録を更新し、米通算11勝目を挙げた。惜しくも2位だったコリン・モリカワ(米国)が冗談交じりに放った“放送禁止用語”が話題に。正直な発言に「-35はクレイジーだ!」「気持ちは分かる」などと米ファンの共感も生んでいた。
松山は4日間圧倒的なプレーを続け、自身の持つアジア人最多勝利記録を更新。惜しくも32アンダーで2位だったモリカワは、ホールアウト後に米専門局「ゴルフチャンネル」の中継インタビューに対応し、松山の記録について聞かれると「汚い言葉で申し訳ないけど、F**k(笑)」と、生放送で冗談交じりに“放送禁止用語”を発した。
笑みを浮かべており、松山のゴルフにお手上げの様子。ジョークのあとには素直に称賛の言葉も続け「35アンダーは凄いね。昨日、彼は僕と伸ばし合った。11アンダーをマークすればいつでもハッピーなものだ。今日はそこまでうまくいかなかった」と話していた。
この映像はSNS上でも話題に。X上の米ファンからは「-35はクレイジーだ! 他のどのコースでも達成するのは難しいだろうね」「寿司の登場だ! ヒデキ・マツヤマの今年初優勝は素晴らしい!」「罰金はいくらかな?」「ヒデキのとんでもないラウンドだった。これを覚えておいて、いつか子供たちに歴史を見たと話すよ。コリンは素晴らしいプレーをしたが、完璧に近い相手に立ち向かっただけだった」「気持ちは分かるよ」などと、松山への称賛や正直すぎるモリカワの“失言”に対する共感の声も上がっていた。
(THE ANSWER編集部)