吉田優利が氷上で豪快スイング「ちょっと重くて」 アイスホッケーに大興奮「何でもありなのが好き」
女子プロゴルファーの吉田優利(エプソン)が29日、意外な場所で“豪快ショット”を披露した。横浜市で行われたアイスホッケーの試合にゲストとして登場。ホッケージャージをまとった普段とひと味違う姿でスティックを握り、シュートにも挑戦。「何でもありなところが好き」と競技の魅力を語った。
横浜グリッツの試合にゲストで登場、氷上で輝く笑顔
女子プロゴルファーの吉田優利(エプソン)が29日、意外な場所で“豪快ショット”を披露した。横浜市で行われたアイスホッケーの試合にゲストとして登場。ホッケージャージをまとった普段とひと味違う姿でスティックを握り、シュートにも挑戦。「何でもありなところが好き」と競技の魅力を語った。
吉田が訪れたのは、アジアリーグアイスホッケーのジャパンカップ「横浜グリッツ―日光アイスバックス」戦だ。グレーの上品なタートルネックにスカート姿。その上には大きなグリッツのジャージをまとい、試合前には記念フェースオフに登場。第2ピリオド終了後には、氷上のパックを30メートル先のゴールに打ち込む「シュートチャレンジ」にも登場した。
まるでドライバーショットのような豪快フォロースルーを見せたが、さすがに勝手が違ったようで“ミスショット”。ゴール右にそれたパックに苦笑いだ。実は米ツアー転戦中には、本場NHLの試合も観戦したことがあるほどのファンだ。ローラースケートの経験があり、スケートは滑れる。関係者の紹介で、横浜グリッツの選手たちと練習に参加したこともある。
ゴルフとの違いを「ちょっとパックが重くて……」と語った吉田。ホッケーの魅力について問われると「何でもありなところが好きで……。もちろん絶対的なルールはあると思うんですけど」。特にNHLの試合では乱闘もつきものだが「ゴルフにはそういうのはないので……」と一緒になって盛り上がるそうだ。
今季から米ツアーに本格参戦した24歳。「すごく元気をもらえるし、シーズン中にほかのスポーツを見ることはなかなかないので。来シーズンの刺激にしたい」と笑顔で会場を後にした。
(THE ANSWER編集部)