「おぅ…うおー!!」客席騒然 高校バスケで「天才だ」と度肝を抜いた一撃が50万回再生「ヤバい」
バスケットボールの全国高校選手権「SoftBank ウインターカップ2024」は29日に最終日を迎える。大会を通じて高校生たちが多くの好プレーを見せた中、27日の男子準々決勝で開志国際(新潟)の千保銀河(3年)が放ったダブルクラッチスリーを披露。ファンから「どゆこと?」と注目を浴びていたが、「彼は天才だよ」と反響が広がっている。
SoftBank ウインターカップ2024
バスケットボールの全国高校選手権「SoftBank ウインターカップ2024」は29日に最終日を迎える。大会を通じて高校生たちが多くの好プレーを見せた中、27日の男子準々決勝で開志国際(新潟)の千保銀河(3年)が放ったダブルクラッチスリーを披露。ファンから「どゆこと?」と注目を浴びていたが、「彼は天才だよ」と反響が広がっている。
会場が騒然とした。22-22の第2クォーター残り5分51秒、身長190センチの千保は3ポイントラインの外でボールを受けた。3ポイントシュートを打とうとジャンプした瞬間だ。相手のチェックが来たが、ダブルクラッチでかわしてそのままシュートを放った。ボールは鮮やかな弧を描いて得点。客席を沸かせた。
シュートの瞬間、客席は「おぅ……」と静まり、得点成功で「うおーー!!」と喝采が上がったシーン。日本協会の高校バスケ専門Xが「会場騒然のダブルクラッチスリー」とつづって動画を公開した。ファンからは「ダブルクラッチでスリーは天才か?」「どゆこと?」と困惑の声が集まっていたが、反響はさらに拡大。再生回数は50万回を超え、度肝を抜かれた様子の声が相次いだ。
「これは沸くよね」
「えっぐ」
「彼は天才だよ」
「初めて見た」
「なんなん」
「ヤバいな」
福岡第一(福岡)に63-70で敗れたものの、千保は試合後の取材で「チェックが来ていたので、避けようと思ってそのまま打ちました。(練習では)みんなでふざけてたまにしてはいましたが、自分も入ったとは思わなかったです」と説明。歓声は聞こえたようで「とても嬉しかったです。自分の力をしっかり出しきって終われたと思います」と話していた。
(THE ANSWER編集部)