女子ゴルフでブランド牛308kgの粋な使い道「素晴らしい企画」 笠りつ子に称賛「思いやりと…」
オフシーズンに入った女子プロゴルフ界。来季ツアー開幕まで“ゴルフロス”を過ごしているファン向けに、選手の近況を「オフシーズンCHECK」と題して紹介する。ツアー通算6勝の笠りつ子(京セラ)が地元の子どもたちに豪華ブランド牛を贈るプロジェクトの結果を報告した。ファンから「素晴らしい企画」と称賛の声が上がっている。
笠りつ子が贈ったブランド牛とは
オフシーズンに入った女子プロゴルフ界。来季ツアー開幕まで“ゴルフロス”を過ごしているファン向けに、選手の近況を「オフシーズンCHECK」と題して紹介する。ツアー通算6勝の笠りつ子(京セラ)が地元の子どもたちに豪華ブランド牛を贈るプロジェクトの結果を報告した。ファンから「素晴らしい企画」と称賛の声が上がっている。
ズラリと肉が盛られていた。画面に写った12枚の大皿。肉が綺麗に並べられ、ラップが被せられている。笠はインスタグラムに画像を公開。「熊本市子ども食堂プロジェクトのご報告」と題して紹介した。年間獲得バーディー数×1キロの肉を寄付するプロジェクトを立ち上げ、今年で4回目だったという。
昨年より22個増え、308個のバーディーを獲得。「このプロジェクトに賛同いただいているフジチク様のご協力により、ブランド牛の藤彩牛308kgを子どもたちに届けることができました」と感謝を込めた。昨年分はバーベキューで子どもたちが舌鼓を打ったようで、笠は「皆さんお腹いっぱいで帰られたと聞いています」と喜んでいる。
粋な使い道を紹介した投稿には、ファンから「素晴らしいと思います」「毎年素晴らしい企画 思いやりと感謝いっぱいですね」「応援も頑張ります!」「来季に向かってガンバレがんばれ頑張れ」「ご苦労様でした」と反響が集まっている。
笠は今季メルセデス・ランク56位で惜しくもシードは獲得できなかったが、37歳のベテランとなっても奮闘中。社会貢献を続け、今回の投稿では「来年も皆さんに多くのお肉を届けられるように頑張ります」と意気込みを記している。子どもたちも活躍を待っているはずだ。
(THE ANSWER編集部)