V4坂本花織のリアクションに海外またも笑撃 ひっくり返りそうな反応を「抑え込む周囲」が話題に
22日まで大阪で行われたフィギュアスケートの全日本選手権・女子シングルで、坂本花織(シスメックス)は合計228.68点で優勝。史上9人目の4連覇を達成した。世界選手権も3連覇しており、フィギュア界に確かな偉業を残し続けているが、そんな実力に対してギャップ満点の姿に海外ファンからも笑いが起きている。
フィギュア全日本選手権
22日まで大阪で行われたフィギュアスケートの全日本選手権・女子シングルで、坂本花織(シスメックス)は合計228.68点で優勝。史上9人目の4連覇を達成した。世界選手権も3連覇しており、フィギュア界に確かな偉業を残し続けているが、そんな実力に対してギャップ満点の姿に海外ファンからも笑いが起きている。
さすがの演技で優勝した坂本。その技術はもちろん、人柄も注目される理由だ。22日のメダリスト会見で鯛の被り物をつけ、お茶目な姿を見せて日本ファンだけではなく海外ファンにも笑撃を与えた。
さらに米国の名物記者ジャッキー・ウォン氏は、自身のXである場面に注目。フリーの演技を終えた坂本がキス・アンド・クライで得点を確認した後、1位となったことがアナウンスされた瞬間の坂本に注目。驚きと安堵の表情を浮かべ、ひっくり返りそうになるリアクションを見せていた。隣にいた中野園子コーチらが、落ち着けるようなやり取りも見せていた。
海外ファンからは「審査員はスケーティングの成熟度を正当に評価しているわね。見ていて嬉しいわ」と優勝を称えるコメントのほか、「カオリが高得点するたびに、彼女のチームが彼女の喜びを抑えこまなければならないのが気に入ってるの」と、喜ぶ坂本とその周囲の様子に注目する声も。「クレイジーな得点!!」「これこそ私たちのカオリさん。だからみんな彼女が大好き」などとも英語コメントが集まっていた。
坂本は3月に米ボストンで行われる世界選手権代表となり、「この世界選手権は大事。最終目標は五輪でメダルを取ること」「一試合一試合がかなり重要になる。一つひとつ大事にして頑張っていければ」と会見でコメントしている。
(THE ANSWER編集部)