都玲華がJLPGA年間表彰式に出席

　日本女子プロゴルフ協会（JLPGA）が17日に開いた今季の年間表彰式に、背中が大きく開いたドレスで登場した都玲華（大東建託）が“大胆衣装”を選ぶまでの裏側を明かした。阿部未悠（ミネベアミツミ）に対し「恥ずかしいなって…」と赤裸々に語っている。

　ホルターネックの黒いパンツドレス姿で登場した都は、JLPGA公式Xが「アワードに参加した選手たちに #阿部未悠 リポーターが突撃インタビュー」と題して公開した動画に登場。リポーター役の阿部からファッションについて問われると「昨日決まりまして、服が」と恥ずかしそうに告白した。本番前日に決まったということに阿部は「昨日！？」と驚きを隠さなかった。

　都は続けて「初めて出させてもらいますし、服何着たらいいかわからないですし。恥ずかしいなって思いながら服も決められなくて」と心中を吐露。そんな中「急きょ出会ったスタイリストさんに『ちょっと服見に行くか』って」。そのまま背中が開いたドレスに決定したという。

　驚きの理由を耳にした阿部は「背も高いからパンツスタイルも似合うよね。いつもウェアの着こなしも素敵だけど、ドレッシーな格好もすごく素敵！」と都のドレス姿を大絶賛。4歳年下、20歳の都は「大先輩ほんと優しい」と感謝しきりだった。

　都は、今季4月にステップ・アップ・ツアー「大王海運レディス」で史上6人目のアマチュア優勝を達成。11月には4度目の挑戦となった最終プロテストで通算8アンダーの2位で合格した。