「騎乗してるの熱い!」 有馬記念に来ていた今年話題の4人組にファン驚き「豪華すぎんだろ」
中央競馬の総決算となる第69回G1有馬記念(芝2500メートル、16頭立て=1頭取消)が22日に中山競馬場で発走し、戸崎圭太騎手のレガレイラ(牝3・木村)が優勝した。ドウデュース(牡5・友道)が出走取消となり、混戦が予想された大一番。レース前は今年話題となった4人が登場。ファンからは「豪華すぎんだろ」といった感動の声が上がっている。
第69回G1有馬記念
中央競馬の総決算となる第69回G1有馬記念(芝2500メートル、16頭立て=1頭取消)が22日に中山競馬場で発走し、戸崎圭太騎手のレガレイラ(牝3・木村)が優勝した。ドウデュース(牡5・友道)が出走取消となり、混戦が予想された大一番。レース前は今年話題となった4人が登場。ファンからは「豪華すぎんだろ」といった感動の声が上がっている。
年末の大一番のターフを彩った。ドウデュースは残念ながら不在だったものの、G1馬9頭を含む15頭が堂々の入場。誘導馬に騎乗していたのは、パリ五輪総合馬術団体で92年ぶりのメダルとなる銅メダルを獲得した日本代表「初老ジャパン」の大岩義明、田中利幸、北島隆三、戸本一真の4人。赤の衣装の左胸に大きな花を付け、白のパンツという正装で豪華メンバーを先導すると、詰めかけた5万人以上のファンの注目を浴びた。
目撃したネット上のファンからは「有馬記念の誘導馬、初老ジャパンの皆さんでとても良き……」「初老ジャパンが誘導とは豪華すぎんだろ今年の有馬記念」「初老ジャパンの皆さんが騎乗してるの熱い!」「有馬記念の誘導馬に初老ジャパンが乗っているのを見ても、もう目頭熱く、涙をこらえる羽目になってしまっている」などと感慨にふける声が広がっていた。
レース後は表彰式にも4人揃って登場。「戸崎も何気に初老ジャパン」「初老ジャパンはサインだったのか」など、44歳の戸崎騎手と重ね合わせる声も上がっていた。
(THE ANSWER編集部)