マレー、“最後の全豪”で敗退 去就明言せず「今日が僕のラストマッチになっても…」
「もし今日が僕のラストマッチになっても、素晴らしい最後だろう」
続けて「素晴らしかったよ。会場全体の雰囲気は驚くべきものだった。この雰囲気が大好きだ。僕をこのような環境でプレーさせてくれた人たちには本当に感謝している。楽しめたよ」と感謝を述べたという。さらに、去就を匂わす発言もしている。
「もし今日が僕のラストマッチになっても、素晴らしい最後だろう。恐らく色々なことを思うことだろう。驚くべき雰囲気だった。コートでできることはやり尽くした。練習してきたすべてのことをだそうと戦った。これが僕の最後の試合で良かったと思っている」
明言こそしなかったが、試合が最後になっても後悔は残していないようだ。7月の母国開催のグランドスラム、ウィンブルドンまで現役続行を目指すことを表明していたマレー。闘志あふれる姿が再び、コートに帰って来ることを期待したい。
(THE ANSWER編集部)