後半戦の“足”を支えたのは…

　オフシーズンに入った女子プロゴルフ界。来季ツアー開幕まで“ゴルフロス”を過ごしているファンのため、選手の近況を「オフシーズンCHECK」と題して紹介する。今季、3年ぶりの優勝を果たした大里桃子（伊藤園）は2600万円を超える後半戦の“相棒”たちを自身のインスタグラムで紹介。「ストレスなく移動できました」と活力につながったことをつづっている。

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　どれも威圧感と存在感にあふれていた。大里が並んだ3台の車。自身のインスタグラムで「今年の後半戦でお借りした車両たちです！」と写真を公開した。

　大里によると、関東、名古屋、北海道ではそれぞれ「アウディQ5」（メーカー小売希望価格738万円～）を借り、沖縄では「メルセデス・ベンツGLE」（同1268万円～）、関西では「メルセデス・ベンツGLB」（同637万円）を借りたとのこと。3台の合計は2643万円にのぼる。

　自身のインスタグラムでは「どの車も乗り心地が良く、トランクが広いので荷物が沢山載せれました！そして、揺れが少ないのでストレスなく移動できました」と快適な移動ができたことを感謝。「各地でこうしてお借りできるのは本当に助かりますし、どこの店舗も暖かくお迎え頂き、感謝ばかりです　今年もサポートありがとうございました！」と重ねた。

　大里は6月の宮里藍サントリーレディスで約3年ぶりの優勝。昨季は不振でシード権を失っていたが、メルセデス・ランキングも22位と鮮やかな復活劇を飾った。