小林陵侑、衝撃のW杯6連勝 最後は“転倒”のご愛敬「みんな見て笑ってください」
ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子の個人第12戦(バルディフィエメ)は12日、小林陵侑(土屋ホーム)が合計315.0点で圧勝。史上最多に並ぶ6連勝を飾った。試合後、インスタグラムを更新。2本目の大ジャンプの着地後に勢い余って転倒した様子を「みんな見て笑ってください」と茶目っ気たっぷりに動画付きで公開し、快挙をファンに伝えている。
2本目は“大ジャンプのち転倒”…動画をSNS公開で反響「不覚にも笑った」
ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子の個人第12戦(バルディフィエメ)は12日、小林陵侑(土屋ホーム)が合計315.0点で圧勝。史上最多に並ぶ6連勝を飾った。試合後、インスタグラムを更新。2本目の大ジャンプの着地後に勢い余って転倒した様子を「みんな見て笑ってください」と茶目っ気たっぷりに動画付きで公開し、快挙をファンに伝えている。
もう、どうにも止まらない。年末年始のジャンプ週間で4戦4勝の完全優勝を飾った小林陵がまたやった。
1本目に135メートルを飛ぶと、2本目も136メートルの大ジャンプ。優勝を予感させた直後、思わぬアクシデントも……。右手で歓喜のガッツポーズを炸裂させると勢い余ってバランスを崩し、転びかけた。大きく左に曲がってフェンス際へ。そのまま右足の板が脱げてしまい、照れ笑い。会場をどよめかせたが、嬉しさを隠し切れず、何度もガッツポーズした。
小林陵は試合後にインスタグラムを更新。「6連勝目でした..」と優勝を報告した上で、実際のシーンを動画付きで公開。「みんな見て笑ってください」「#転倒」とお茶目につづり、ファンと喜びを共有した。コメント欄では祝福が相次ぎ、「かわいい」「最後は不覚にも笑ってしまった」「怪我だけはしないようにね」と飾らない22歳に好感が広がっていた。
最後の転倒はご愛敬。もはや、本場欧州のメディア、ライバルも慄く存在となった小林陵の勢いは止まらない。
(THE ANSWER編集部)