錦織、本田圭佑との“夢のダブルス”の1枚に全豪公式まで脚光「遅すぎることない」
テニスの4大大会初戦、全豪オープンに出場する世界ランク9位・錦織圭(日清食品)と開催地メルボルンを本拠地にする本田圭佑(メルボルン・ビクトリー)との2ショットが実現。“夢のダブルス”を結成して汗を流して大きな話題を呼んだが、これに大会側まで脚光を浴びせた。実際の2人がプレーするシーンを画像付きで公開している。
異色の2ショットに大会公式ツイッターも反応
テニスの4大大会初戦、全豪オープンに出場する世界ランク9位・錦織圭(日清食品)と開催地メルボルンを本拠地にする本田圭佑(メルボルン・ビクトリー)との2ショットが実現。“夢のダブルス”を結成して汗を流して大きな話題を呼んだが、これに大会側まで脚光を浴びせた。実際の2人がプレーするシーンを画像付きで公開している。
錦織と本田の“夢のダブルス”は大会側まで注目していた。錦織は11日にダビド・ゴフィン(ベルギー)と一緒に調整。大会公式ツイッターは「ケイ・ニシコリ vs ダビド・ゴフィン」とつづり、実際に練習を行った2人の様子を画像付きで公開した。
しかし、この投稿に自ら返信する形で「ケイ・ニシコリ×ケイスケ・ホンダ、ダブルス(結成)に遅すぎることはない」と記述。この2人なら大会に出られるといわんばかりのユーモアを交えた文面とともに1枚の画像を公開している。
チームのポロシャツ姿でコートに立つ本田。左手にラケットを持ち、フォアハンドで今まさにボールを打とうとしている。そんな様子を後衛の錦織が優しげな眼差しでフォローする。なんとも豪華で、かつ、見たこともないシーンだ。
2年11か月ぶりのツアー優勝を飾って絶好調で全豪オープンにやってきた錦織と、鳴り物入りでメルボルンを拠点とするクラブに移籍して活躍を続ける本田。ダニエル太郎を含めて3人で食事をともにしたことも話題を集めていたが、日本を代表する2人のアスリートの共演は大会側も認めるほどの存在感を放っていたということだろう。
(THE ANSWER編集部)