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佐々木朗希のために日本の国民食を食べ続ける米国人が話題「もしかしたら…」29日間継続中の“願掛け”

今オフにロッテからポスティングシステムを利用して米大リーグ移籍を目指す佐々木朗希投手を熱烈勧誘する男が注目を集めている。カブス入りの“願掛け”として、日本食を食べ続けるというチャレンジを続けていることをSNSで公開。日本の国民食に舌鼓を打ちながら「みんなに夢を持たせようじゃないか」と熱弁をふるっている。

佐々木朗希【写真:Getty Images】
佐々木朗希【写真:Getty Images】

カブス入りを熱望する配信者

 今オフにロッテからポスティングシステムを利用して米大リーグ移籍を目指す佐々木朗希投手を熱烈勧誘する男が注目を集めている。カブス入りの“願掛け”として、日本食を食べ続けるというチャレンジを続けていることをSNSで公開。日本の国民食に舌鼓を打ちながら「みんなに夢を持たせようじゃないか」と熱弁をふるっている。

 今回、佐々木に熱視線を送っているのは、地元スポーツメディア「CHGO Sports」でカブス・ポッドキャストを配信しているコーディ・デルメンド氏。12日(日本時間13日)に自身のXに「ロウキ・ササキがカブスと契約する願望を実現するために、日本食を食べ始めて29日目だ」とつづり、動画を公開した。

 その中でデルメンド氏は「今夜はラーメンに戻ってきた。ロウキ・ササキ、聞いてくれ。カブスは有力な候補だ」と話すと「ひょっとしたら、ロウキ・ササキはシカゴに遺産を残したいと思っているかもしれないし、伝説になりたいと思っているかも。そしてシカゴで、次の日本のレジェンドになりたいと。もしかしたらね! 知らないけど」と続け、フォークでラーメンをすすった。

 さらに「カイル・タッカーがカブスに来たら、ロウキ・ササキに繋がるかもしれない。本当に起こるとは言ってない、でも……みんなに夢を持たせようじゃないか!」と熱弁。これには海外ファンから「ササキへの歓迎スピーチを彼ができるのを楽しみにしている」といったコメントが寄せられている。

 米大リーグ各球団の首脳や選手代理人が一堂に会するウインターミーティングが、9日(同10日)から米テキサス州ダラスで行われており、佐々木の代理人であるジョエル・ウルフ氏は10日(同11日)に登場。「ロウキは物静かな人物だと思う。彼はさり気なくとぼけたジョークを言うタイプだ。洒落が上手いんだ」と佐々木の人柄を語ったことなどが米メディアで紹介されている。

(THE ANSWER編集部)

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