奇妙な水着の女子アスリートに衝撃「夜中に無理」 世界の視線を集めた1枚が「なんか怖いよ」
世界最大級のデジタルコンテンツカンパニー「Getty Images(ゲッティイメージズ)」の日本法人「ゲッティイメージズ ジャパン株式会社」は11日、2024年を報道写真で振り返る「Year in Review by Getty Images」を発表した。各部門でクリエイティブな写真が採用される中、パリ五輪のアーティスティックスイミング(AS)が“2024年の1枚”に登場。当時は奇妙な水着として話題を集めていた。

“2024年の1枚”に五輪選手の水着が登場
世界最大級のデジタルコンテンツカンパニー「Getty Images(ゲッティイメージズ)」の日本法人「ゲッティイメージズ ジャパン株式会社」は11日、2024年を報道写真で振り返る「Year in Review by Getty Images」を発表した。各部門でクリエイティブな写真が採用される中、パリ五輪のアーティスティックスイミング(AS)が“2024年の1枚”に登場。当時は奇妙な水着として話題を集めていた。
眠くなくても、思わず目をこすってしまうデザインだった。
8月6日に行われたアーティスティックスイミング(AS)のチームフリールーティン。フランス代表は入場後、それぞれがポーズを取った。しかし、体が後ろ向きなのに顔はこちらを見ているよう。後頭部に顔が描かれていたのだ。まるで首が180度回転したように映り、しかもちょっぴり微笑んでいた。
当時、深夜帯に視聴していたネット上の日本人は「なんか怖いよ」「夜中にこれは無理」「シュール過ぎて吹いた」と衝撃を隠せていなかった。海外ファンも「ぞっとする」「フランスの演技は狂気じみていた」と仰天。さらに米誌「アトランティック」も「感覚を麻痺させるイリュージョンを生んだ」と紹介するなど世界中で話題を呼んだ。
表現力も大事な競技。各国が趣向を凝らしたデザインが大会ごとに注目を集め、今回のフランス代表のインパクトは強かった。登場時のポーズが今回の「Year in Review by Getty Images」に選ばれている。
気候災害、世界的な紛争などが報じられた一方、スポーツやエンターテインメントでも熱狂を巻き起こした2024年。ゲッティイメージズでは各分野で世界16万以上のイベントを記録し、現地の真実をビジュアルを通して発信。今回は「Year in Review by Getty Images」と題し、「スポーツ:競争の精神を体現して」など各部門で心に残る写真を発表した。
【Year in Review by Getty Imagesの各部門】
1ニュース:「挑戦と変化:歴史的ニュースの記録」
2スポーツ:「競争の精神を体現して」
3エンターテイメント:「観客を魅了する、芸術性、アクセス、つながり」
4クリエイティブ:「変化を続ける時代、創造性が主役に」