オフシーズンに企業を訪問

　オフシーズンに入った女子プロゴルフ界。来季ツアー開幕まで“ゴルフロス”を過ごしているファン向けに、選手の近況を「オフシーズンCHECK」と題して紹介する。国内通算13勝で、今季は米ツアーに参戦した稲見萌寧（Rakuten）はスポンサーへの挨拶を報告。コース上とは違った装いで「#社長秘書になってみた！」などともSNSに記している。

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　東京五輪銀メダルの25歳・稲見が訪問したのは「ずーっとお世話になっている」という都築電気。上下グレーの装いに髪を下ろし、シーズン中とは違った姿だ。

　オフィスの各フロアで撮影。椅子に座り、パソコンと向き合って実際の受付嬢のようになっている構図のものも。実際に社員と交流を楽しんだようだ。

　写真や動画をインスタグラムに投稿した稲見は「いつもアットホームな会社、皆様に支えられています」と会社の雰囲気を伝えた。

「たくさんの応援してくれている方達と写真を撮ったり、サインをしたりでとても楽しかったし嬉しかったです」などと記し、「#社長秘書になってみた！」とOLっぽい場面もある今回の投稿にハッシュタグをつけている。

　自身を支えてくれるスポンサー企業を紹介するのもゴルファーの仕事の一つ。別の投稿ではニューバランスの展示会を訪れたことも報告しており、オフに感謝を示している。