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ビーチバレー水着のまるで違う露出量 欧州女子と比較され「暑そうだ」「足首まで…」と一躍話題【名珍】

夏のパリ五輪では多くの名場面が感動を呼んだ。中には競技以外でも注目を集めるなど、4年に一度の世界的祭典ならではの出来事も。そんな数々の名珍場面を振り返る。ビーチバレー女子では露出量が対照的なユニホームで戦う2チームがいたため、「エジプトチーム暑そうだ」と話題になっていた。

ビーチバレー女子のスペイン代表【写真:ロイター】
ビーチバレー女子のスペイン代表【写真:ロイター】

パリ五輪で数々の名珍場面が誕生

 夏のパリ五輪では多くの名場面が感動を呼んだ。中には競技以外でも注目を集めるなど、4年に一度の世界的祭典ならではの出来事も。そんな数々の名珍場面を振り返る。ビーチバレー女子では露出量が対照的なユニホームで戦う2チームがいたため、「エジプトチーム暑そうだ」と話題になっていた。

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○露出量が異なるビーチバレーの水着

 8月1日に行われた1次リーグ。上下セパレートでよく見るタイプのスペインに対し、エジプトは黒のウェアで全身を覆っていた。頭部もすっぽりと覆っており、露出していたのは顔と両手、両足だけ。国の文化的背景もあるが、対照的な両者がネットを挟んだ光景に海外メディアも注目。試合はスペインが2-0でエジプトに勝利した。

 X上の日本人ファンの間でも「ビーチバレー女子のエジプトチーム、暑そうだ、、ヒジャブ的なこれはなんだろ」「エジプトは手足首まで隠れるタイプ」と話題に。近年のスポーツ界は女子アスリートのユニホームの選択肢が増え、4年に一度の五輪はそれを象徴する舞台になっていた。特に肌の露出が多いビーチバレーは今大会からショーツではなくレギンスの着用が認められていた。

○ブレイキンの服装&ダンサーネーム

 新競技のブレイキンは競技性もさることながら、個性的な服装も脚光を浴びた。女子予選リーグ。ステージに上がったレイチェル・ガンは上下とも深緑を基調とし、ももの側面には黄色のラインが入っていた。キャップも同じ色。一方、相手のローガンエラナ・エドラのダンサーネームは「LOGISTX(ロジスティクス)」だった。

 2-0でロジスティクスに軍配が上がったが、X上の日本人ファンからは「ヤマト運輸の制服に見えて仕方なかったwwww」「従業員に入れ替わってもバレなさそう」とヤマト運輸の配達員に見えたという声が続出。一方、対戦相手のダンサーネームがロジスティクスということもあり、「奇跡の運輸対決だった」「出来過ぎやろ」「ロジスティクス×ヤマトの物流感」と奇跡的コラボが盛り上がっていた。

○男子バレー日本敗退後の記念撮影

 準々決勝、日本はイタリアに開始から2セットを連取しながら、その後3セットを立て続けに落とし、2-3の大逆転負けを喫した。最終セットではマッチポイントを握りながら壮絶な敗戦。試合後の選手たちが流した涙は感動を呼んだ。試合後には、昨年3月に胃がんで亡くなった元日本代表・藤井直伸さんの遺影と記念撮影。試合中はベンチにも置かれており、一緒に戦う覚悟を示していた。

 バレーボール専門メディア「バレーボール・ワールド」は公式Xで「日本代表がパリ五輪最後の写真撮影でナオノブ・フジイに敬意を表する」として拡散。海外ファンも「いつか金メダルで敬意を示そう」「この1枚はいろんな理由で泣ける」「泣かずにはいられない」「伝説的なチームだ」「フジイさんも誇りに思ってくれているよ!」と感動していた。

(THE ANSWER編集部)


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