「爪くらい大きな骨の破片が…」 深刻だったドジャース主砲の裏側を妻が告白「でも、彼は…」
米大リーグ・ドジャースのフレディ・フリーマン内野手の苦労を妻が明かした。右足首や肋骨を負傷しながら満身創痍でワールドシリーズ制覇に貢献。妻・チェルシーさんは「爪くらい大きな骨の破片が残っていながら、どう打ったかわからない」と振り返っている。
フリーマンの妻が告白
米大リーグ・ドジャースのフレディ・フリーマン内野手の苦労を妻が明かした。右足首や肋骨を負傷しながら満身創痍でワールドシリーズ制覇に貢献。妻・チェルシーさんは「爪くらい大きな骨の破片が残っていながら、どう打ったかわからない」と振り返っている。
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深刻な状況で戦い抜いた。インドのスポーツメディア「Sportskeeda」によると、チェルシーさんはインスタグラムのストーリー機能でギプスをつけた夫の画像を公開。投稿内では「爪くらい大きな骨の破片が残っていながら、本塁打やグランドスラムをどのように打てたのかわからないわ」と告白し、「でも、(フリーマンは)やってのけたのよね! 2024のリストに想定外の手術も加えるわ。ゆっくり治しましょう」と療養中の夫を気遣ったという。
さらに「母親、ナース、エルフの任務に備えるわ」と記載していた。「エルフ」はサンタクロースと一緒に住んでいるとされる妖精。妻としてクリスマスシーズンにプレゼントの用意などを頑張るという意味でつづったようだ。
フリーマンは9月末に走塁で右足首を負傷。痛みを抱えたままポストシーズンも出場し、ワールドシリーズ第1戦では逆転サヨナラ満塁弾を放った。5試合で打率.300、4本塁打、12打点でシリーズMVPの大活躍。しかし、実はポストシーズン2日前には肋骨も骨折していたことを米メディアが報じていた。
球団は12月5日(日本時間6日)、右足首の手術を受けたことを発表。スプリングトレーニング中に本格復帰できる見込みという。
(THE ANSWER編集部)