マレー、涙の引退会見 「僕は偉大なんかじゃなかった」…英メディア続々報道
今大会が最後になる可能性も示唆「今ではもう確信がない」
さらに全豪に臨む上でのマレー自身のコメントを伝えている。
「僕はここでプレーする。ある程度のレベルでは、まだプレーできる。でも、それは僕が納得のいくレベルではない。痛みが、本当に大きすぎる。この状態でプレーを続けることを望んではいない」と語り、続けてウィンブルドンに関しても言及。「おそらくウィンブルドンまでプレーできるだろうと考えていたし、僕もそこでプレーを終えることを望んでいたが、そこまで僕が保つのか、今ではもう確信がない」と話しているという。
英公共放送「BBC」電子版も「マレー、全豪オープンが最後の大会となる可能性を明かす」と題して伝えた。BIG4の一角の引退表明――。その衝撃のニュースは母国にも大きなインパクトを与えている。
(THE ANSWER編集部)