大谷翔平からのプレゼントに元コーチ感激「最高だ」 象徴シーンへの“一添え”に「保管しておくよ」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手の活躍を支えた元コーチは、大谷から最高の“プレゼント”をもらったようだ。今季はドジャースの一塁コーチを務め、来季からマーリンズの監督に就任するクレイトン・マッカロー氏が、米ポッドキャスト番組で明かしている。
大谷とのヘッドバンプでお馴染みとなったマッカロー氏
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手の活躍を支えた元コーチは、大谷から最高の“プレゼント”をもらったようだ。今季はドジャースの一塁コーチを務め、来季からマーリンズの監督に就任するクレイトン・マッカロー氏が、米ポッドキャスト番組で明かしている。
大谷と塁上でヘルメットをぶつけ合う「ヘッドバンプ」が日本でもお馴染みになったマッカロー氏は、米野球専門ポッドキャスト番組「ファウル・テリトリー」に出演。「去年、ショウヘイと一緒にいられたのは幸運だった」と振り返った。
続けて「(サインなどは)頼まないようにしていた。でも誰かが彼と私が一塁でヘッドバンプをしている素敵な絵を描いてくれたんだ。レギュラーシーズン後だったけど、サインをお願いしたら、親切にしてくれた。保管しておくよ。最高の絵だ」と、大谷から贈られたプレゼントを明かしている。
今季、自己最多の54本塁打、59盗塁を記録し、前人未到の「50-50」を達成した大谷。スプリングトレーニングの時から、二人三脚で投球モーションを盗むための映像分析などを行い、キャリアハイの59盗塁に一役買ったのがマッカロー氏だ。
マッカロー氏はそんな今季を「この歴史的なシーズンを目の当たりにできて良かった。コーチとして彼を指導しようとするけど、同時に野球のファンのように驚く瞬間がたくさんある。40-40、サヨナラ満塁ホームラン、そして50-50の日など、思い出深いものだ」と感慨深く振り返っていた。
(THE ANSWER編集部)