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F1角田裕毅が無線の聞き間違いで混乱 まさかの告白にファン「笑いすぎて泣いた」「ほっこり」

自動車レースF1第23戦カタールGPは現地1日に決勝が行われ、角田裕毅(RB)は13位でポイント獲得はならなかった。レース中、無線でのやり取りでの「聞き間違い」から思わぬ混乱があったことを英専門メディアが報道している。

角田裕毅【写真:ロイター】
角田裕毅【写真:ロイター】

カタールGP

 自動車レースF1第23戦カタールGPは現地1日に決勝が行われ、角田裕毅(RB)は13位でポイント獲得はならなかった。レース中、無線でのやり取りでの「聞き間違い」から思わぬ混乱があったことを英専門メディアが報道している。

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 決勝は14番手スタートだった角田。ライバルたちの接触、リタイアなどのアクシデントに乗じて一時は9番手まで順位を上げたが、その後はソフトタイヤに切り替えるギャンブルが実らなかったこともあり、ポイント圏内の10番手までに入ることはできなかった。

 そんな中、英専門誌「オートスポーツ」は「ツノダが無線で『ビーバー』と聞き間違えたことによる混乱を明かす」との見出しで、まさかのアクシデントが起こっていたことを報道。本文では「ユウキ・ツノダは、カタールGPの最中に無線でコースにミラーが落ちていると注意を受けた際に、ビーバーがいると聞き間違えたことを明かした」と伝えた。

 記事ではレース内容を紹介する一方で「しかし、その後の話で、彼(角田)はレース中にアレックス・アルボンの車から落ちたミラーについて、ピットウォール・スタンドからのメッセージで混乱があったことを認めた」と記した。この件について同誌の取材に角田はこう答えた。

「エンジニアたちが“ビーバーがいる”と言ったけど、なんで中東にビーバーがいるんだ? 中東にビーバーがいるなんてことはありえないよ」

「でも、もしかしたら地球温暖化の影響で地球上でビックリすることが起きているのかもしれないと思った」

 同誌のXでこの記事内容が公開されると、海外ファンは「彼のこの革新的な考え方が好き!」「この記事のユウキのコメントを読み上げようとしたら、大笑いしすぎて読みながら泣いてしまった!」「ユウキは無線ではレジェンドだね」と反応。日本人ファンも「ビーバーとミラーの聞き間違い。ショッキングなレース結果で落ち込んでる所に、最高にほっこりネタありがとう」「『ミラー』と『ビーバー』を聞き間違えて、なんで中東にビーバーがいるんだろうって思ってた裕毅さん、あまりにも角田裕毅すぎる」といった反響が寄せられている。

(THE ANSWER編集部)


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