日本の街中に出没し…四股を踏んだ海外アスリートに称賛「スモウの動き!」「大好きだ」
卓球の男子ダブルスで活躍する海外の兄弟選手が話題になっている。24日まで福岡・北九州市立総合体育館で行われた国際大会・WTTファイナルズ福岡の男子ダブルス決勝で優勝したアレクシスとフェリックスのルブラン兄弟(フランス)らが、日本の文化を満喫。海外ファンから「スモウの動き!」と注目を浴びた。
欧州卓球選手が話題
卓球の男子ダブルスで活躍する海外の兄弟選手が話題になっている。24日まで福岡・北九州市立総合体育館で行われた国際大会・WTTファイナルズ福岡の男子ダブルス決勝で優勝したアレクシスとフェリックスのルブラン兄弟(フランス)らが、日本の文化を満喫。海外ファンから「スモウの動き!」と注目を浴びた。
街中に出没し、四股を踏んでいた。各種目で優勝した選手たちが向かったのは北九州市内。男子シングルス優勝の王楚欽はライトアップされた小倉城の前でトロフィーをもち、女子ダブルスを制した佐藤瞳、橋本穂乃香ペアはアーケード街でポーズをとった。その中で、黒縁メガネがトレードマークのルブラン兄弟は人気漫画・アニメ「ドラゴンボール」の「かめはめ波」ポーズを披露した。
さらにアーケード街の真ん中で相撲の四股を踏むポーズも。少したどたどしいが、笑顔を見せている。動画を公開したワールド・テーブルテニス(WTT)公式インスタグラムは「WTT福岡のチャンピオン写真撮影の舞台裏を覗いてみよう」とつづった。
海外ファンからは「おかしな兄弟が大好きだ」「ルブラン兄弟がスモウの動きをしているぞ!」と2人を称賛。日本人ファンからも「みんないい顔してるね」「ひとほのペアかわいい」とコメントが寄せられた。
ルブラン兄弟は決勝で日本の戸上隼輔、篠塚大登組を破って初優勝。大会後のダブルス世界ランクでは1位に浮上した。パリ五輪ではフランスの団体銅メダル獲得に貢献し、弟のフェリックスは五輪歴代最年少の17歳で銅メダルを獲得した。
(THE ANSWER編集部)