19歳のNPB超逸材に衝撃「今永じゃん」「こんなエグいの?」 しかも二刀流、伸びる148kmで圧倒
プロ野球・DeNAの若き二刀流が台湾で躍動している。「2024アジアウインターベースボールリーグ」に参加している19歳の武田陸玖外野手は、28日の試合で7回から投手として登板。無安打無失点、2奪三振の投球を見せた。最速148キロをマークした真っすぐに、ファンも注目している。
2024アジアウインターベースボールリーグ
プロ野球・DeNAの若き二刀流が台湾で躍動している。「2024アジアウインターベースボールリーグ」に参加している19歳の武田陸玖外野手は、28日の試合で7回から投手として登板。無安打無失点、2奪三振の投球を見せた。最速148キロをマークした真っすぐに、ファンも注目している。
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「NPBレッド」の一員として参戦中の左腕・武田。この日は「NPBホワイト」を相手に7回から登板。先頭の笹原(巨人)にはボール3つが先行したが、ノビのある速球で追い込んで最後も真っすぐ。内角145キロに手が出ず、見逃し三振となった。
さらに続く村田(西武)も高め145キロで空振り三振。内藤(オリックス)を相手にもバットをへし折るなど力で押し、二ゴロに打ち取ったがここは送球エラーに。しかし最後は大津(巨人)を146キロで差し込み一邪飛。無失点だった。
25日のNPBホワイト戦でも1回無失点、2奪三振と好投。打者としても活躍しており、投球映像にX上のファンも驚きの声を上げた。「真っ直ぐの回転数がエグそう」「なんだこの天才」「これ打撃も投球も球界トップレベルの才能やな」「二刀流が見たすぎるのでこのまま順調にいってくれ」「まって武田くんこんなにエグいの?? 今永じゃんもう」「投げてる球が他の投手と一味違った」などと書き込みが相次いだ。
山形中央高から昨年のドラフト3位でDeNAに入団。甲子園出場こそなかったものの、U-18日本代表では投打の活躍でワールドカップ優勝に貢献している。今季はイースタンリーグで野手として4試合に出場。6打数1安打の打率.167で、投手としての登板はなかった。
(THE ANSWER編集部)