日本文化を称賛「素晴らしい雰囲気だ」 来日した欧州アスリートに「楽しんで」の声
変則ラケットを操る卓球の海外名手が日本に魅了された。24日まで福岡・北九州市立総合体育館で行われた卓球の国際大会、WTTファイナルズ福岡に出場したトルルス・モレガルド(スウェーデン)が大会を回顧。「素晴らしい雰囲気だった」と感動した街並みや日本食を紹介し、海外ファンから反響が寄せられている。
現地で見た様子とは
変則ラケットを操る卓球の海外名手が日本に魅了された。24日まで福岡・北九州市立総合体育館で行われた卓球の国際大会、WTTファイナルズ福岡に出場したトルルス・モレガルド(スウェーデン)が大会を回顧。「素晴らしい雰囲気だった」と感動した街並みや日本食を紹介し、海外ファンから反響が寄せられている。
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何気ない風景も新鮮に映った。今大会でも激闘を繰り広げたモレガルドは北九州市内にある小倉城を観光したり、焼肉店が並ぶ路地裏も訪れたりと“街ブラ”で日本文化を体感。ラーメンにも舌鼓を打ったようだ。
画像をインスタグラムに公開したモレガルドは「今年最後のトーナメントでは、世界1位が強すぎた。北九州は素晴らしい雰囲気だったけどね」と称賛。海外ファンからは「いつもあなたのプレーを見るのが大好きなの」「北九州の素敵な写真。休暇を楽しんで!」「戦い続けるのよ!!」「君は良いプレーをした。パフォーマンスには驚かされた」と羨望の声やエールが寄せられた。
22歳のモレガルドは今夏のパリ五輪男子シングルスと男子団体で銀メダルを獲得。男子団体準決勝では日本と対戦し、六角形のラケットも話題となった。今大会では準々決勝で世界ランク1位の王楚欽(中国)に敗戦。大会前にはおにぎりを食べながらラケットを構える写真を公開するなど、日本に馴染んでいた様子も注目を集めていた。
(THE ANSWER編集部)