独メディアがバインコーチを特集

　テニスの世界ランク4位大坂なおみ（日清食品）のコーチを務めるサーシャ・バイン氏。母国ドイツメディアのインタビューに答え、「フィットネスはまだまだ伸びる」と断言。2019年の更なる飛躍に太鼓判を押している。

　今季初戦のブリスベン国際では準決勝に進んだ大坂。新年初Vとはならなかったが、好スタートを切った。21歳を支える名参謀バインコーチを衛星放送局「ユーロスポーツ」ドイツ版が特集。「ナオミ・オオサカ　2019は特別なミッション」と題して記事を展開している。

　記事では「ナオミ・オオサカはブリスベンでいいスタートを切った」と紹介し、2019年が大坂にとって重要な1年になることを伝えている。

「彼女のコーチを務めるサーシャ・バインが重点を置くのはフィットネスだ。敏捷な足でボールをとらえることで、強烈なショットの精度をより上げようとしている。彼女はさらなる成功をつかみたいと思っている。楽しみになりそうだ」