日本の野球文化に海外カメラマンが驚き「すさまじかった」 現地で体感「3時間半もノンストップ」
野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」は21日から東京ドームでスーパーラウンドが始まる。東京・府中市で事前キャンプを行い、オープニングラウンド初戦を名古屋市のバンテリンドームで戦ったオーストラリア代表に同行したカメラマンは、目の当たりにした日本の野球文化に驚くばかり。SNSに動画を公開し「ノンストップだった」とつづっている。
ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12
野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」は21日から東京ドームでスーパーラウンドが始まる。東京・府中市で事前キャンプを行い、オープニングラウンド初戦を名古屋市のバンテリンドームで戦ったオーストラリア代表に同行したカメラマンは、目の当たりにした日本の野球文化に驚くばかり。SNSに動画を公開し「ノンストップだった」とつづっている。
グラウンド上で圧倒された。13日にナゴヤドームで行われたオープニングラウンド・グループB開幕戦。日本と対戦した豪州は中盤に追い上げたが、3-9で敗れた。日本の攻撃中、スタンドからは鳴り物が響き渡り、拍手や歓声は途切れることはなかった。
オーストラリアを拠点とする写真エージェンシー「SMPイメージズ」のインスタグラムは「ホームでの日本戦の3時間半、歓声はすさまじく、ノンストップだった」とつづって、動画を公開。別投稿でも「日本での野球取材は、歓声に関しては、まったく別のものだ」と驚きを持って記し、スタンドからの声援や音楽が場内に流れ続ける映像をアップして日本の応援の様子を紹介していた。
2戦目以降は台湾で開催されたオープニングラウンド。豪州代表はドミニカ共和国に勝利するも、1勝4敗でグループBの4位に終わり、スーパーラウンド進出はならなかった。
(THE ANSWER編集部)