女子フィギュア日本勢が0.26点差の大接戦、裏に惜しい「減点1」 「勿体なかった」ファンも驚き
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦・フィンランディア杯は現地16日、フィンランドのヘルシンキで女子フリーが行われ、松生理乃(中京大)は合計199.20点で2位だった。優勝した吉田陽菜(木下アカデミー)とは0.26点差。接戦の裏には思わぬ減点もあり、日本ファンからも驚きの声が上がっていた。
フィンランディア杯
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦・フィンランディア杯は現地16日、フィンランドのヘルシンキで女子フリーが行われ、松生理乃(中京大)は合計199.20点で2位だった。優勝した吉田陽菜(木下アカデミー)とは0.26点差。接戦の裏には思わぬ減点もあり、日本ファンからも驚きの声が上がっていた。
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ショートプログラムで4位だった松生は、一つのコンビネーションジャンプで回転不足を取られた以外ではほぼミスのない演技。フリーで全体1位となる134.38点を叩き出した。しかし、ジャッジスコアでは減点1が入っており、タイムオーバーによるものだった。
減点がなければ優勝していたことになる。X上の日本のファンからは「いやまじ、タイムオーバーの減点1なかったらりのちゃん優勝してたん惜しすぎるし胸熱すぎるやろ」「りのちゃんタイムオーバーなかったらもしかして……だったのか」「タイムオーバーもったいなかったぁぁぁ」「タラレバは禁物とは言え、タイムオーバーはな…」「タイムオーバーが勿体なかった」と悔やむ声が上げられていた。
優勝こそ逃したが、初のGPファイナルへ前進した。今季の日本勢は女子がメダルラッシュ。GPシリーズ5戦目までを終えて、15個のメダルのうち12個を獲得している。
(THE ANSWER編集部)