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大坂なおみ、イライラ爆発に反省「恥ずかしく思う」「私にできるのは学習と成長」

テニスのブリスベン国際は5日、女子シングルス準決勝を行い、世界ランク5位の大坂なおみ(日清食品)は同27位レシア・ツレンコ(ウクライナ)に2-6、4-6でストレート負け。ミスを連発した試合内容にイライラを隠せなかった。試合後にインスタグラムを更新。「振り返って自分がしたことを恥ずかしく思う」と敗戦の弁を綴った。

インスタグラムで敗戦の弁をつづった大坂なおみ【写真:Getty Images】
インスタグラムで敗戦の弁をつづった大坂なおみ【写真:Getty Images】

準決勝でストレート負け、インスタで振る舞いを反省

 テニスのブリスベン国際は5日、女子シングルス準決勝を行い、世界ランク5位の大坂なおみ(日清食品)は同27位レシア・ツレンコ(ウクライナ)に2-6、4-6でストレート負け。ミスを連発した試合内容にイライラを隠せなかった。試合後にインスタグラムを更新。「振り返って自分がしたことを恥ずかしく思う」と敗戦の弁をつづった。

 過去2戦2勝の対戦相手にミスを連発し、決勝を前にコートを後にした大坂。イライラを隠せなかったことへの反省をつづっている。

「振り返って自分がしたことを恥ずかしく思い、後悔するときってあるでしょう? ええ、まさに今日私にはそれがあったわ、笑。コート上で今までで最悪の態度を取って、自分になんだかうんざり。見てくれた皆さんごめんなさい」と自らの振る舞いを恥じ、懺悔の思いを記している。

 さらには「自分にもっと成熟するよう言い聞かせ続けるけど、しばらくかかりそうね。私にできるのは学習と成長を続けることだけ。私の失敗はさておき、ブリズベン国際にありがとうと伝えたいの。アイラブユー、また来ます」と続け、敗戦を糧にすることを誓った。

 投稿に対し、ファンも「常に前向きにね」「我々は皆ミスするものだ!」「顔を上げなよ、チャンピオン」「あんまり自分を痛めつけないことだよ」「あなたの謙虚さが大好き」と反応。エールのメッセージが続々と届けられていた。

 課題だった精神面での成長を遂げ、2018年大ブレイクを果たした大坂。21歳は敗戦から学び、次戦に予定するグランドスラム第1戦の全豪オープンへとつなげる。

(THE ANSWER編集部)

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