大谷翔平は「人間じゃない」 たった一人で28球団上回る仰天データ「9」 シルバースラッガー賞受賞で米注目
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は、今季54本のホームランを放ち、ナ・リーグ本塁打王を獲得。12日(日本時間13日)には、各リーグの各ポジションで最も優秀な打者に送られるシルバースラッガー賞にも2年連続で輝いた。米識者は、大谷の本塁打について、とんでもないデータを明らかにしている。
パワーを証明する記録とは
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は、今季54本のホームランを放ち、ナ・リーグ本塁打王を獲得。12日(日本時間13日)には、各リーグの各ポジションで最も優秀な打者に送られるシルバースラッガー賞にも2年連続で輝いた。米識者は、大谷の本塁打について、とんでもないデータを明らかにしている。
昨秋に右肘の手術をしたことで、ドジャース移籍1年目のシーズンは“二刀流”を封印し、打者専念となった大谷。リハビリ中でありながら着実に結果を残し、史上初の50本塁打&50盗塁の「50-50」を達成。最終的には本塁打と打点のリーグ2冠王に輝いた。
大谷の本塁打に関して仰天のデータを公開したのは、MLB公式コンテンツクリエイターのマーク・ルイノ氏。自身のXで「ショウヘイ・オオタニは今年、MLB28球団を上回る数の450フィート(約137m)超えの本塁打を打った」と明かし、「彼は人間じゃない」と結んでいる。
投稿につけられた画像では、パイレーツの5回、ダイヤモンドバックスやヤンキースの7回を抑えて、9回を記録した大谷が、上位になったことを公開。この仰天記録には米ファンも「クレイジーな球界最高の選手」と驚愕していた。
また大谷を上回る13回を記録したロッキーズの本拠地は、標高1600mのデンバーにあり、空気が薄くボールがよく飛ぶとされる。ファンからは「その中で彼が上回ることができなかったチームはコロラドで、なぜ彼らが450フィート以上の本塁打をたくさん打ったのかは説明するまでもないだろうね」「ロッキーズは数にいれちゃいけないよね。ばかげているから」と大谷の凄みを強調する声が上げられていた。
(THE ANSWER編集部)