超太っ腹、28人分おごった源田壮亮が絶賛、決起集会で指名した侍ムードメーカー「今キテる」
野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」に出場する日本代表「侍ジャパン」は13日、名古屋市のバンテリンドームでオーストラリア代表との初戦を迎える。12日は同球場で両国が前日練習を行った。練習が希望制だった11日の夜には、選手総勢28人で決起集会。全員分の会計を持った最年長の源田壮亮内野手(西武)が、このチームの「ムードメーカーになっている」と明かしたのは、代表初選出の27歳だった。
ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12
野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」に出場する日本代表「侍ジャパン」は13日、名古屋市のバンテリンドームでオーストラリア代表との初戦を迎える。12日は同球場で両国が前日練習を行った。練習が希望制だった11日の夜には、選手総勢28人で決起集会。全員分の会計を持った最年長の源田壮亮内野手(西武)が、このチームの「ムードメーカーになっている」と明かしたのは、代表初選出の27歳だった。
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代表最年長の源田は11日、自身のインスタグラムを更新。「みんなで頑張ろう! 応援よろしくお願いします」と記し、総勢28人の侍メンバーが一堂に会した決起集会の写真を公開した。さらに12日の練習後には「宮崎(合宿)の時から、日本シリーズ組が名古屋で合流したら全員で行こうねと話していた」と開催の経緯を明かした。
世界一に輝いた昨春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)前に、野手陣で集まったのと同じ場所で肉料理を満喫。「ちょっとゲン担ぎ的な感じで。みんなで楽しくご飯を食べて、盛り上がっていた」という。乾杯は牧秀悟内野手(DeNA)、締めの言葉は辰己涼介外野手(楽天)が担当。源田は詳細は伏せつつ、「本当にすごくいいことを言っていた」と、大トリをしっかりこなした辰己をたたえた。
27歳の辰己は今回がフル代表初選出。10日まで行われたチェコとの強化試合では、9日の初戦で3ランを放つなど2試合で4打数3安打4打点と大活躍を見せた。塁上でもWBCで大流行した「ペッパーミル」を彷彿とさせるパフォーマンスを披露するなどチームを盛り上げた。源田も「今キテるじゃないですか」とそのキャラクターを称賛し、「ムードメーカーになってるんじゃないですか」と盛り上げ役に“指名”した。
決起集会の会計は、全額源田持ち。金額については「そんなの言わないでしょう」と笑ってはぐらかした。超太っ腹な振る舞いに、インスタグラムの投稿には隅田知一郎投手(西武)、小園海斗内野手(広島)、清宮幸太郎内野手(日本ハム)、栗原陵矢内野手(ソフトバンク)ら、多くの選手から「ご馳走様でした」とお礼のコメントが寄せられている。連続世界一へ向けて、侍にいい結束感が生まれつつある。
(THE ANSWER編集部)