「実況は発音を勉強する必要があるな」 バスケ富永啓生、Gリーグ初出場の“呼ばれ方”に日米注目
NBA下部のGリーグが開幕。ペイサーズの下部組織インディアナ・マッドアンツの富永啓生は9日(日本時間10日)、敵地クリーブランド・チャージ戦に10分間出場。無得点に終わったが、初のGリーグ出場となった。試合では現地実況の「トミナガ」の発音が話題になっている。
NBA下部のGリーグが開幕
NBA下部のGリーグが開幕。ペイサーズの下部組織インディアナ・マッドアンツの富永啓生は9日(日本時間10日)、敵地クリーブランド・チャージ戦に10分間出場。無得点に終わったが、初のGリーグ出場となった。試合では現地実況の「トミナガ」の発音が話題になっている。
米国人に「トミナガ」は言いにくい? 第1Q残り4分38秒、Gリーグ初出場となった富永をオハイオ州地元放送局「ロック・エンターテイメント・スポーツ・ネットワーク」で実況を務めるスコット・ズリラ氏が紹介した。「背番号30のケイセイ・トマニーガ(富永)が、マッドアンツでデビューを飾りました。日本のナゴヤ出身です」。発音が難しいのか富永を「トマニーガ」と発音していた。
インディアナ・マッドアンツ公式とNBA JAPAN公式インスタグラムの共同投稿の形で富永初出場の場面を投稿。米ファンからは「まぎれもなくGリーグの実況だな」「実況は彼の名前の発音を勉強する必要があるな」との声があがった。
また、日本人ファンも発音に注目。「確かにタマニガと聞こえる…」「タマニガ!?」「トマ苦笑」と驚きのコメントが寄せられた。日本人の名前は発音が難しいケースもあり、今回の「トミナガ」はそのケースなのかもしれない。
ベンチスタートの富永は第1Qの途中から出場、第2Qで初アシストを記録した。一度ベンチに下がり、第4Q後半で再びコートへ。そのまま試合は終わり、初戦は無得点に終わった。
(THE ANSWER編集部)